大阪府eスポーツ連合主催「eスポーツ勉強会」で登壇しました
2026年8月25日(火)、大阪市中央区の心斎橋にある「The Place 大阪」にて、eスポーツセミナーのスピーカーとしてお呼びいただき、パネルディスカッションの勉強会に参加してまいりました。
大阪府eスポーツ連合ってどんな組織?
大阪府eスポーツ連合(JeSU Osaka)は、大阪府を拠点にeスポーツの普及・振興に取り組む一般社団法人です。
自治体・学校・企業・学生などを対象に、講演会やイベント協力、機材支援、
ビジネスマッチング、学生支援など幅広い活動を行っています。
また、大阪府が設立した「大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)」にも参画し、
企業や教育機関、自治体などと連携しながら、大阪におけるeスポーツ産業やコミュニティの発展を支援しています。
単に大会を開催するだけでなく、「ゲームを通じて人や地域をつなぐ」ことを目指す組織といえるでしょう。

一般社団法人大阪府eスポーツ連合公式URL…https://www.jesu-osaka.jp/
どんなイベントだったの?
主な参加者
ざっくり20~30名ぐらいのご参加者様で、eスポーツ関係者を中心に、
教育関係者や学生など幅広い方がご参加されていた様でした。
eスポーツは、ゲームを競技として楽しむだけではなく、現在では大会運営、チームマネジメント、
イベント制作、スポンサー営業、教育など、さまざまなビジネスが関わる一つの産業へと発展しています。
そして、eスポーツ業界について学ぶ機会として注目されるのが、
大阪府eスポーツ連合(JeSU大阪)が開催した今回の「eスポーツセミナー 勉強会&交流会」です。
今回のセミナーでは、「チーム運営」「コンサルティング」「イベント制作」という3つの異なる視点から、
eスポーツ業界について語る講演会企画が行われました。
勉強会の内容
登壇者にはREJECTの甲山翔也さん、メイクウィルの川口康裕(弊社代表です)、
そしてJeSU大阪理事の山口勇さんと登壇し、パネルディスカッションを行いました。
この企画の大きな特徴は、選手やチームといった「競技」の部分だけではなく、
eスポーツをビジネスとして支える側にもスポットを当てている点です。
例えば、eスポーツチームを継続的に運営するためには、選手のマネジメントだけでなく、
スポンサーとの関係構築、チームのブランディング、ファンとのコミュニケーションなど、
さまざまな業務が必要になります。
また、eスポーツイベントを開催する場合も、ゲームタイトルの選定、会場の確保、
参加者の募集、競技進行、映像・配信、広報など、多くの専門的な業務が発生します。
実際に大阪を拠点としてeスポーツイベントなどを展開する株式会社PACkageも、
イベントの企画・運営に加え、チーム・タレント運営、教育・コンサルティング、
配信、Web制作など、eスポーツを取り巻く幅広い事業を展開しています。
そして、この3名の人選ですが、eスポーツイベント会社、eスポーツチームオーナー、
eスポーツマーケティング/広告代理店という、
異なる3者ならではの視点で話ができるということが決め手となった様です。
勉強会の感想
このように考えると、eスポーツ業界で活躍できる人材は、
必ずしも「ゲームが上手い人」だけではありません。
イベントを作る人、企業とチームをつなぐ人、スポンサーを獲得する人、
映像や配信を担当する人、教育する人など、多様な専門性が求められています。
今回の「eスポーツセミナー 勉強会&交流会」は、これからeスポーツ業界に関わりたい人にとって、
業界の構造や仕事の可能性を知るきっかけとなる企画だったといえるでしょう。
eスポーツがさらに成長していくためには、競技者だけでなく、
その周囲で産業を支える人材の存在が欠かせません。
大阪府eスポーツ連合による今回の様な取り組みは、eスポーツを「ゲーム」だけではなく、
「人・企業・地域をつなぐ産業」として考えるうえでも重要な意味を持つと考えられます。

ディスカッションのトークテーマ
開催日前から、
「この3人ならフリーディスカッションでいけるでしょ!」
と言われていたのですが、
「せめて簡単なお題だけでも決めておかない?」という私からのお願いで、
以下の3つのお題だけが決まりました。

- eスポーツは、いまどこで稼いているのか
- 企業はeスポーツをどう使えばいいのか
- 大阪・関西から何ができるのか
「あとは、話の流れで柔軟に対応していきましょう!」ということになりまして、
ディスカッションが始まりました。
1. eスポーツは、いまどこで稼いているのか

eスポーツ市場は成長市場として見られており注目を集めているのはよいことなのですが、
実際に利益に繋げるにはかなりの努力とノウハウが必要です。
実際にeスポーツ人気の向上で、PCなどのゲーミングデバイスの売上が増加し、
落ち込み気味であったデスクトップPCの売上が復活したのは記憶に新しいところです。
他にも、eスポーツ大会のチケット有料化が定着してきたことは喜ばしいことですし、
グッズの売上も上がってきております。
全体的にeスポーツ市場にもマネーが目に見えて流れてきました。
とはいえ、全体的にはまだまだ広がっておらず、潤いだしたのは一握りと言わざるを得ません。
さらに稼げるようになるには、もう少し時間が必要かなと感じております。
2. 企業はeスポーツをどう使えばいいのか

企業がeスポーツを扱うにあたり、大きく4種類に分かれると考えております。
- 既存事業の認知度/売上促進
- 新規事業開発
- 新卒・第二新卒人材採用に活用
- 社員の満足度向上
営業関連と人材関連に大きく分かれます。
❶ 既存事業の認知度/売上促進
eスポーツファンに向けた製品のアピールとしてもっとも目的として活用されると思いますが、
どんな製品やサービスでも有活用できるわけでもなく、
「相性のよい製品やサービスならうまくハマる可能性がある」としか言えません。
その為、eスポーツと相性のよくない製品やサービスしかない企業は、
❷の新規事業開発に進むことを余儀なくされます。
❷ 新規事業開発
とはいえ、「現時点では相性のよい製品やサービスがなくても、
既存製品やサービスを改良次第でeスポーツユーザーに支持されるものに変えられる」場合は、
ぜひ新規事業開発を検討してみるのも大いにアリだと思います。
会場でもお話しましたが、町工場の様な規模の小さな事業者でも、
十分に製品を製造して主力製品に変えられるチャンスがあります。
これ以上は企業秘密なので言えませんが、
弊社であれば企業の皆様に合わせてカスタマイズした内容をご提案することが可能です。
❸ 新卒・第二新卒人材採用に活用
ご想像の通り「弊社はeスポーツ事業に参入します/参入しています」と発表するだけで、
新卒・第二新卒世代から大いに注目されます。
その為、現在では人材採用向けサービスの企業が積極的にeスポーツを活用しています。
❹ 社員の満足度向上
これは自社が有名なeスポーツチームにスポンサー協賛し、
eスポーツシーンに関与しているという点が社員の満足度アップにつながっています。
特に、eスポーツ大会の招待券や、チーム限定グッズの獲得などは、
協賛しているからこそ得られるメリットですので、
eスポーツが好きな社員の愛社精神の向上に役立てる事ができます。
3. 大阪・関西から何ができるのか

これは私の視点ですが、「関西は東京の後追いはしなくていい」という持論を持っております。
東京は、スタイリッシュでスマートなイベントが好まれる傾向にありますが、
特に大阪は、おもしろさや親しみやすさのほうが好まれる傾向にあると思います。
そのため、関西ならではの取り組みを用いて、
関西のeスポーツシーンを盛り上げてもらいたいと考えております。
特に、関西には有名なゲーム会社がありますし、プレイヤーの規模も大きい為、
やり方次第で十分チャンスはある様に思います。
eスポーツ関連の講演依頼お待ちしております!
- eスポーツをビジネスとして講演してほしい
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という講演依頼がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ビジネスコミュニティや経済関連の集まりでの講演実績が豊富にありますので、
内容をアレンジした講演も可能でございます。
また、専門学校での特別講義の実績も多数ありますので、お気軽にご相談ください。
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