eスポーツを活用した地域活性化は効果があるの?eSportsを用いて地域を盛り上げる施策の収穫と成功する秘訣とは?

地域をもっと盛り上げたい!

若い世代にもイベントへ参加してほしい!

地域ならではの新しい取り組みを始めたい!
そんな想いをお持ちの自治体や企業の担当者の方も多いのではないでしょうか?
そこで!今、全国で注目を集めているのが「eSports」です。

でも、eSportsってゲーム大会のことでしょ?
と思われる方もいるかもしれません。
もちろん、それも間違いではありません。
しかし、実際にeSportsにはゲーム大会以上の可能性があり、様々な副次的効果を生み出せております。
最近では、地域のお祭りと組み合わせたり、観光イベントとして開催したり、高齢者や子どもたちが一緒に楽しめる交流イベントとして活用されたりと、さまざまな場面で取り入れられるようになってきました。
実際に全国では、eSportsをきっかけに地域へ人が集まり、新しい交流が生まれたり、地域企業とのつながりが広がったりする事例も増えてきております。
この記事では、
- そもそもeSportsとは何なのか?
- 地域活性化にどう活かせるのか?
- 実際の取り組み事例
- 成功するためのポイント
について、分かりやすくご紹介していきます。
「うちの地域でも何かできないかな?」
そんなヒントが見つかる内容になれば幸いです。

eSportsとは?
まず、「eSportsって何?」というところからご説明します。
eSportsとは、「Electronic Sports(エレクトロニック・スポーツ)」の略で、ゲームを競技として楽しむスポーツのことです。
最近ではテレビやニュースで耳にする機会も増えてきましたよね。
もう少しeSportsの定義を追加すると、「実況と解説がいて、観客に見せ物として興行が成立していること」が条件として加わります。
実況・解説がいないと友達の家でゲームで遊んでいると大差がありませんし、観客がいないとプロ興業として成り立ちません。
世界では何万人もの観客が集まる大会が開催されるほど人気があり、日本でも1万人クラスのオフラインイベントが一般化してきております。
そして、eSportsのプロ選手やプロチームの台頭・活躍や、高校・大学のeSports部設立など、年々盛り上がりを見せています。
とはいえ、地域活性化で活用するeSportsイベントには「プロだけが参加する大会」を開催する必要はありません。
むしろ、
- 家族で参加できる大会
- 地域のみんなで楽しめるイベント
- 学生が運営に参加するイベント
など、誰でも気軽に参加できる形のほうが、地域イベントとしては成功しやすいケースが多いんです。
つまり、eSportsはゲーム好きな一部のファンだけのものではなく、人と人をつなぐ新しいコミュニケーションツールとして活用できるようになっています。

eSportsを活用すると何ができる?
では、実際にeSportsを取り入れると、地域にはどんなメリットがあるのでしょうか?
ここでは代表的なものをご紹介します。
若い世代が地域へ集まるきっかけになる
地域イベントを企画するとき、「10代後半~20代の若い人の参加が少ない…」という悩みを耳にすることがあります。
そんなとき、eSportsはとても相性が良いコンテンツです。
ゲームという共通の趣味をきっかけに、これまでイベントへ参加しなかった若い世代が足を運ぶようになることも少なくありません。
「ゲーム大会に参加しに来たけど、せっかくなので帰り道のお店も見ていこう!」
「せっかくなので、1泊2日で小旅行も兼ねて近くの別スポットにも遊びに行ってみよう!」
そんな流れが生まれるだけでも、地域への経済効果が期待できます。
子どもからシニアまで一緒に楽しめる
eSportsというと若者向けのイメージがありますが、最近ではシニア向け大会も各地で開催されています。
ゲームによってはルールもシンプルなので、初めての方でもすぐに楽しめます。
さらに、eスポーツを地域活性化イベントで行うメリットの1つとして、「身体的な筋力の差があっても、同じ土俵で対戦ができること」があります。
野球やサッカー、バスケットボ-ルなどのスポーツ競技では、この様な世代間別で対戦を行うことはできません。
しかし、eスポーツの場合、ルールを覚えてコントローラーを操作できれば、誰とでも対戦できるんです。
おじいちゃん、おばあちゃん、お孫さんが同じチームで対戦する。
そんな光景も珍しくありません。
世代を超えた交流が生まれるのも、eSportsならではの魅力です。
地域のデジタル活用の活性化につながる
eSportsは、PC、PlayStation4/5、Switchなどのハード機を用いてプレイができます。
特にイベント開催時の場合、様々な効果を生み出します。
デスクトップPCの需要が増加
まず、PCを用いたゲームの場合、デスクトップPCがメイン機材となりますので、ゲーミング向けのデスクトップPCの需要が増加します。
その後、ゲーミングマウス、ゲーミングキーボード、ゲーミングヘッドセット、ゲーミング液晶ディスプレイ、ゲーミングチェアなどのデバイスの需要が出てくる為、該当エリアのデジタル製品の需要が増加します。
配信に関連する動画機材の需要が増加
オンライン・オフライン問わず、イベント開催で何かしらの映像機器に映す場合、様々な機材が必要となります。
まず、映像を映す為のカメラが必要になり、映像配信を操作するスイッチャーやPCも必要になります。
さらに、操作する人材も必要になりますね。
こういった機材や人材が定期的に活用される様になると、その該当エリアでの映像配信が珍しいものから徐々に当たり前の様に変わってきます。
それに伴い、該当エリアでのデジタル活用も浸透してくる為、映像製品を扱うショップや人材も増加し、エリア活性化につながってきます。
eSportsを活かした取り組み事例
ここまで、「eSportsでどんなことができるのか」をご紹介してきました。
では実際に、どのような取り組みが行われているのでしょうか?
全国では、自治体や企業がそれぞれの地域課題に合わせて、さまざまな形でeSportsを活用しています。
ここでは代表的な事例をご紹介します。

地域イベントとのコラボレーション
最近特に増えているのが、お祭りや地域フェスティバルとeSportsを組み合わせたイベントです。
例えば、地域のお祭り会場の一角にeSports体験ブースを設けたり、大会を同時開催したりすることで、普段とは違う客層が訪れるきっかけになります。
ゲームを目的に来場した方が屋台や観光スポットを楽しんだり、地元のお店を利用したりと、地域全体への回遊につながるのも大きなメリットです。
「ゲームだけで終わらないイベントづくり」が成功のポイントと言えるでしょう。

地域イベントとのコラボレーション
ショッピングモールや商店街、地元企業と連携したeSportsイベントも人気があります。
大会だけでなく、
- 地元企業のPRブース
- 体験コーナー
- 地域特産品の販売
- 抽選会
などを組み合わせることで、イベント全体の満足度が高まります。
企業にとっても、自社の商品やサービスを知ってもらえる絶好の機会になりますし、若い世代との新しい接点づくりにもつながります。
学校と連携した人材育成
eSportsイベントは、「プレーする人」だけで成り立つものではありません。
大会の裏側では、
- イベント運営
- 実況/解説
- 映像配信
- カメラ撮影
- デザイン制作
- SNS運営
など、多くの役割があります。
そのため、高校や大学、専門学校と連携し、学生がイベント運営に参加するケースも増えています。
実践的な経験を積めるだけでなく、地域とのつながりを深められる点も魅力です。
高齢者向けの交流イベント
eSportsは若い世代だけのものではありません。
最近では、高齢者施設や地域交流センターでeSports大会を開催する自治体も増えています。
「ゲームなんて難しそう…」
と思われる方もいらっしゃいますが、ルールがシンプルなゲームを選べば、初めてでも十分楽しめます。
参加者同士の会話が増えたり、笑顔が生まれたりと、地域コミュニティづくりにも役立っています。
eSportsを活用した取り組み、その後の効果
では、eSportsイベントを開催すると、その後どのような効果が期待できるのでしょうか?
もちろん、一度イベントを開催しただけですべての課題が解決するわけではありません。
しかし、継続して取り組むことで、地域にはさまざまな変化が生まれます。
若い世代との接点が増える
これまで地域イベントへの参加が少なかった若い世代が、eSportsをきっかけに地域へ足を運ぶようになります。
その中には、
「また来たい」
「今度は友達も誘おう」
というリピーターも生まれます。
一度きりのイベントではなく、継続的な交流につながることが大きな魅力です。
地域全体の認知度アップ
イベント当日は、多くの参加者が写真や動画をSNSへ投稿します。
「こんなイベントがあるんだ!」
「この地域、面白そう!」
そんな投稿が広がることで、広告だけでは届きにくい層へ地域の魅力を発信できます。
特に若い世代への情報発信では、SNSの拡散力は大きな武器になります。
地域経済への波及効果
イベント当日は、
・飲食店
・宿泊施設
・商業施設
・観光スポット
などを利用する来場者も増えます。
大会だけで終わらせず、地域を楽しんでもらう仕掛けを用意することで、経済効果はさらに高まります。
新たな地域コミュニティが生まれる
イベント終了後も、
「また大会を開きたい!」
「定期的に交流会をやろう!」
という声が上がるケースも少なくありません。
参加者同士や地域企業との新しいつながりが生まれ、地域コミュニティがさらに活性化していきます。
eSportsは”一日限りのイベント”ではなく、継続的な地域づくりにつながる可能性を秘めているのです。
とはいえ、eSportsだけでの開催は地域住民の賛同が得にくい…そんな時は!
近年、自治体や商店街の活性化策として注目を集める「eSports(イースポーツ)」。 若者を集め、地域を盛り上げる起爆剤として期待される一方で、企画段階でこんな壁にぶつかる担当者の方が後を絶ちません。

eSports単体だと、高齢層の住民に理解してもらいにくい…」 「『若者だけの身内の盛り上がり』で終わってしまいそう…」
確かに、ゲームに馴染みのない世代からすれば、「なぜ地域フェスでゲームなのか?」と疑問に思うのも無理はありません。
そんな時こそ、発想をガラッと変えてみましょう。
eSports「だけ」でやろうとするから反対されるのです。
それなら、教育や観光促進と組み合わせて合体させてしまえばいいのです!
今回は、地域住民の賛同を得て、全世代を対象にできるデジタル活用のハイブリッドイベントを成功させるヒントをお届けします。
プログラミングなど子どものデジタル教育と組み合わせる
地域住民のご祖父母様や役所関係者の賛同を得やすいのが、「小中学生のデジタルを活用した教育」です。
特に、近年ではプログラミングの重要性や緊急性が騒がれており、各自治体においても緊急課題の1つとなっております。
そこで!eSportsを活用したプログラミング施策が有効です。
実際に、「Minecraft Education」版がプログラミング教室に活用されております。
このゲームのよいところは、
- 最初から使用許諾OKになっている
- 子どもが遊びながらプログラミングを勉強できる
- ソフトそのものが軽い為、ハイスペックなPCでなくても運用可能
という点が挙げられます。
その結果、
- 子ども向けのプログラミング教育に活かせることができれば、最初の入口でプログミング体験をする子供が増えてプログミングを扱える子どもが増加
- プログラミングに携わる子供が増える事により、地域でプログラミングを用いたソフト開発などのエリア活性化につながる
という将来性のある効果が期待できる様になります。
ドローン撮影と組み合わせる
近年では、ドローンの法整備も整ってきました。
以前は、民間レベルの卒業資格のレベル差がありすぎて、運転技術や知識の差が安全性や運用面での問題につながっていたのですが、2026年以降、国家資格の運転免許がかなり有効になりました。
ドローンの運転は、今後ますます需要が増えていくことになります。
ドローンの撮影だけでなく、農薬散布や荷物の運搬など、様々な場面でドローンの活用が見込まれます。
そこで、本格的な需要到来の前に、ドローンの運転に触れてみる機会をイベント会場で実施してみるのはいかがでしょうか?
おまけ…動画撮影や編集、写真編集と組み合わせる
高性能なゲーミングPCがあると、動画編集をはじめ写真編集も難なく使えます。
動画編集ができる人が増えると、観光向けPR動画が作れる人が増えたり、動画で宣伝できる人材が増えたりと、いいことづくめです。
しかし、イベント開催時に組み合わせることは難しい為、ここではおまけとしておきます。
ここで述べたプログラミング体験、ドローン体験、動画制作体験や写真編集体験、すべて弊社だけで完結できます。
弊社代表の川口は、ドローン運転の国家資格を所有しており、第二事業でPR動画制作や写真撮影事業もしておりますので、
すべて自社のみで完結することができます。
しっかり理解している者が管理できるのは、大きな強みであると自負
eSportsを活用した企画をご検討の自治体・企業の皆さまへ
ここまでご紹介してきたように、eSportsはゲーム大会を開催するだけではありません。
若い世代との交流を生み出したり、地域企業との連携を深めたり、観光や教育、地域コミュニティづくりにつなげたりと、さまざまな可能性があります。
だからこそ大切なのは、「大会を開催すること」をゴールにするのではなく、「地域の課題をどう解決するか?」という視点で企画を考えることです。
弊社では、自治体や企業の皆さまが目指す目的に合わせて、一から企画をご提案しています。
例えば、
- 地域イベントと組み合わせたeSports大会
- 商業施設での集客イベント
- 企業PRを目的とした交流イベント
- 学生と連携した運営企画
- 高齢者向けの体験会
- ライブ配信を活用したオンラインイベント
など、ご要望に合わせた企画・運営が可能です。
「地域をもっと盛り上げたい。」
「若い世代との接点を増やしたい。」
「今までにないイベントを企画してみたい。」
そんな想いをお持ちでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
企画立案から会場設営、機材手配、大会運営、配信、広報まで、ワンストップでサポートいたします。
地域の魅力をもっと多くの方へ届けるために。
eSportsだからこそ実現できる、新しい地域活性化を一緒につくっていきましょう!
まずはお気軽にお問い合わせください。

