eSports業界を目指す高校・専門学校がアツい!2025年度のeスポーツ専門学校の通年授業の講師担当が終了しました

2025年4月~2026年1月の間、eSports系の専門学校で通年講師を担当させていただきました。
主にeSportsビジネスやマーケティング関係、就職対策講座を担当し、学生の皆様に大事な内容をお伝えできる様、授業内容を試行錯誤しながら最善な内容を伝える事が出来たかと思います。
2校の専門学校を担当
2025年度は、2校のeSports系専門学校の授業を担当しました。
両方とも同じeSports系の専門学校なのですが、「eSports業界に人材を輩出する」という目的は同じであっても、学校の運用体系がまったく違って、似ている様で似ていない、それぞれの専門学校を担当しておりました。
eSports専門学校とは?

eSportsはeスポーツともe-sportsとも書くことがありますが、どれも同じことを指しておりまして、違いは特にありません。
業界で明確な基準がない為、それぞれが1番しっくり来る表記を選んでおります。
ちなみに、弊社では「eSports」に統一しているのですが、スポーツを英語にするとSportsと表記し、そこにeがつくからeSportsと表記する様にしているだけで、特にこだわりがあるわけでもなく、ただ統一させているだけに過ぎません。
eSports専門学校に関しては過去のブログ「eSports学校への進学はアリなのか?eSports専門学校の役割と進学のメリット/デメリットを徹底解析!(https://makewill-corp.com/esports-school/)」で詳しく解説しておりますので、こちらもぜひご覧ください。
話が逸れましたが、eSports系専門学校のコースは、需要とともに年々増加傾向にあります。
主に、以下の3つに絞られます。
eSportsプロゲーマーや配信者を育成するコース

主なコースの目的は、卒業後に有名eSportsチームへの加入を目的としたプロゲーマーを育成するコースです。
授業内容は、主にプレイに関する授業が中心で、スキルのスピ―ドアップやプレイ精度の向上を目的としたレッスンを行ったり、立ち回りや仲間との連携プレイを磨き合ったりなど、プロ選手として通用するスキルの練習を毎日行っております。
滋慶学園グループやヒューマンアカデミーなど有名な専門学校が多くあり、今もっとも伸びているコースといえます。
その他、eSports系の高校も全国にあり、バンタンアカデミーやルネサンス高等学校などがあります。
現在、学生にもっとも人気があるのはFPSゲームのVALORANTで、次いでMOBAのLeague of Legends、格闘ゲームのStreet Fighter 6などが近年人気を博しております。
マネージャーやチーム運営者など、eSportsビジネスを育成するコース
こちらは、プレイは趣味として楽しみ、将来はプレイヤーではなくマネージャーやチーム運営などを主軸としてeSportsをビジネスとして勉強するコースです。
プロゲーマーコースとの違いは、マーケティングやビジネススキルを育成する授業が多いのが特徴です。
イベントや配信の裏方業務を育成するコ-ス
こちらは、プレイは趣味として楽しみ、将来はプレイヤーではなくイベントや配信業務の会社などで働きたい人材を輩出する為のコースで、Sports関係のイベントや配信業務を主に勉強するコースです。
プロゲーマーコースとの明確な違いは、イベントや配信で使用する機材や配信ソフトの操作方法を覚えたり、実践する授業が多いのが特徴です。
学校全体で全コースを活かした体験型授業も人気
実際に、学校単位でイベントを行って、実践する場を学生に提供する授業も人気があります。
実際にプロゲーマーコースの学生がチームを組んで出場し、MCや実況を練習している学生が実況・解説・MCを担当し、イベントコースの学生が機材運用や配信ソフトを操作してオンライン配信したり、そのオンライン配信を自分の配信チャンネルで配信してみんなで観戦する「ウォッチパーティー」を行ったりしています。

eSportsビジネスと就職対策講座を担当
私はプレイを教えることはできないので、eSportsに関するビジネスと、就職対策の授業を担当しました。
eSportsに関するビジネス
2024年からeSports専門学校での授業を担当しておりますが、eSports系イベントの企画運営などは知見と経験がありますので、この様な要素も含めた授業を行っております。
eSportsのイベントを開催するにしても、
・予算はあるの?
・集客はどうやるの?
・プレイヤーはどうやって集める?
・何名の視聴者が目標?
・オフライン会場の場合は何名観戦者を集める?どうやって集める?
・そもそもイベントの目的は何?
・ゲームタイトルは何?
など、しっかり決めないといけないことが山積みです。
何となくの流れでイベント開催を実行してもほぼ成功しません。
その為、失敗しない様に、成功する為に何に気をつけなければならないか?どうやって進めていくか?などの授業を行っております。
その他、一般的なビジネスでも通用できる様な授業も行っております。
授業内容は秘密なので詳細は伏せますが、MBAで出てくる様なマーケティングビジネス要素をeSportsに例えながら授業を行っております。
eSports系など自分がやりたい道に進みたい学生にとって、いわゆる「お勉強」と判断される様な授業は好まれません。
むしろ嫌がられる傾向にあります。
しかし、この授業が将来自分の進むべき道に役に立つと思えたなら、しっかり勉強し身に着けようと努力する学生が多いです。
この様な授業を行い、合計30コマの授業を担当しました。
就職対策講座
こちらは、合計12コマの授業を担当しました。
対象の学生は、プロゲーマーコース、ストリーマーコース、イベントコースなどeSports系コース全員が対象の授業でした。
それぞれ進む道が違いますので、全学生の役に立つ授業を行う責務がありますので、かなり授業内容は創意工夫をこらして行いました。
いわゆる一般的な就職対策講座というのは、3回ノックしてどうぞと言われたら入って、挨拶を述べて面接係の方にお座りくださいと言われてから座って~という様な流れを教える授業が大半だと思いますが、私自身、今までの会社勤務キャリアの中で面接を担当する機会がそれなりにあったのですが、この様な教科書通りの全員同じような話の内容では魅力を感じず、いわゆる「上っ面」だけ体裁を整える面接対策を聞くことに興味が持てませんでした。
それよりも、「自分が将来こうなりたい」「この仕事で人生変えたい」という様な熱い部分を語ってくれるほうがよっぽど魅力的でしたし、自分の言葉で話してくれるほうが想いが伝わる為、面接側も色々質問したくなることがありました。
また、「私にご依頼いただいた意味って何だろう?」という意味をしっかり考えました。
社会人歴と過去の実績をふまえた私だからこそできる授業を行う必要があると考え、教科書通りの就職対策講座ではなく、社会人になるにあたり、もっとも大事な「仕事とは何か?」「お金を稼ぐとはどういうことか?」という根幹の部分のほうがよっぽど重要で、完璧とは言わないまでもある程度理解しておかないと面接そのものの密度が落ちる為、精神的な部分の授業をやや強めに行いました。
この部分が他の就職対策講座と明確に違う点かなと思います。
他にも、自分の強みや将来どうなりたいか?をしっかり言語化できる様な授業もかなり重きを置いて授業を行いました。
ここの部分を自分自身しっかりやっておかないと、実際にエントリーシートを書くにあたり、薄っぺらい内容しか書けないと書類選考で確実に落とされますので、そうならない様にするためにも自分自身を紐解いて説明できる様な授業を徹底的に行いました。
初めての就職対策講座の授業でしたが、紆余曲折はありながらもかなり上手くできたと自己評価をしております。
セミナーや講師のご依頼お待ちしております!
この様な専門学校での授業はもちろん、その他スポットでのセミナーや講師も承っております。
- 商工会議所やビジネスセミナー向け「eSportsとは何?ビジネスチャンスを見つけろ!」の様な講座
- 子供とゲームとの付き合い方セミナー
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