eSportsビジネスコンサルタント「株式会社メイクウィル」公式ウェブサイト

ハンガリー旅行に行ってきました💨✈

2023年1月から独立に向けて土日の大半を費やし、2023年8月15日に会社設立をし、約1年間かけて突っ走ってきました。
うまくいったこともありはしましたが、大半はうまくいかないケースのほうが多く、自己採点は100点中40点ぐらいかなぁという認識でございます。
仮にタイムマシーンがあったとしても、結果は大きく変わらないのではないかと思っておりますので、
会社を設立する難しさを実感しており、非常に意義のある経験ができたと感じております。

2023年に入ってからコロナもようやく落ち着いてきたので、趣味の海外旅行と写真撮影を始めたかったのですが、
独立しててそれどころじゃなかったのと、コロナ期間中に国内外の航空関係者の離職が相次いで、
あちこちでスキル不足が露呈し、ロストバケージや乗り継ぎできない問題などが世界中で多発しておりましたので、
2023年は会社設立に専念しておりました。

正直、ここ1年は週7日で毎日何かしらの仕事をしておりました。
土日の午前中はゆっくり寝たとしても、午後になると焦りでソワソワし始めて、結果的に午後~夜遅くまで何からの仕事してました。

そんな生活が1年も続くと、「息抜きしたいなぁ~」「気分転換したいなぁ~」という想いが徐々に湧き上がっていき、
決算1年を迎えた2024年7月、ある程度見込みが見えてきたのと、8月はお盆休みで企業の皆様が休暇に入るので、
メール送っても返信はないし進捗は特にないだろうとの推測から、思い切ってハンガリーに行くことにしました💨✈

私はいつもSkyscannerというウェブサイトを利用しているのですが、本当に使いやすいウェブサイトです。
1番安い出発日を選んだり、出発時間や乗り継ぎ便など細かく自分好みのフライトを見つけることができるので、
行きたい国の中から安くて乗り継ぎ便も便利そうなフライトを見つけております。
https://www.skyscanner.jp/

そんなこんなで、行きたい国はいくつかストックがありまして、
ジョージア・アゼルバイジャン・アルメニアのコーカサス地方、ポルトガル、ネパール、ハンガリーとある中、
ハンガリーがもっとも安く往復127,000円ぐらいで行ける事が発覚し、思い切って行っちゃいました!
羽田→上海→ブダペスト、ブダペスト→上海→成田という若干イレギュラーなチケットです。
始めて利用する航空会社だったのですが、出発当日にあり得ないハプニングに遭遇しました。

20時発のフライトでチェックイン受付開始が17:30スタート。
少し過ぎてから受付開始したのですが、長打の列で30分経っても一向に進まず、18時15分ぐらいにようやく私の出番。
チェックインをしてもらうのですが、係員の方がソワソワと動き回って不安になったので、
「何か問題でもあったのですか?」と聞くと、
「姓名が逆になって登録されているので、このままでチケット発行できません」とのこと。
「では、私はどうしたらいいですか?」と聞くと、
「このサポートセンターにご自身で電話をかけて登録し直してください」と言われたので、
仕方なく電話をするも、日本コールセンターは18:00で終了しており、繋がらない状態に。
「18時で終了しているのでつながらないんですけど…」と伝えると、
「では、この国際電話にかけてください」と言われ、国際電話の番号にかけるも繋がっている様に思えず、何度もかけてみることに。
それでも様子がおかしいので、「この番号で本当に合っているんですか?」と聞くと、
ベテランらしき係員の方が登場し、「+を押さないとダメですよ」と言われました。
(それ最初に言ってよ…渡された紙に書いてないし…)

その後、私のせいで受付が1つ塞がってしまうので一旦横に移動し、国際電話をかけ続けるも
「今、電話が忙しいので繋がりません」みたいな感じのアナウンスが流れ続け、まったくつながる気配もなし。
ベテランの係員の方に「もしこの電話がつながらなくてチケット発行できなかったら乗れないってことですか?」と聞くと、
「19:05までに発行できないとそうなりますね…」とのご回答。
この時点で既に18:45を経過…。

国際電話をかけ続けること約30分、なんと18:50に遂に電話がつながりました!
「私の姓名が逆に登録されているらしいんですけど…」と伝えると、
「確かに逆の様ですね。それでは姓名の再登録を行いますが1回しかできませんがよろしいですか?」と伝えられ、
自分自身が電話をしている証明の情報をいくつか回答をし、どうにかこうにかチケット発行ができる様になりました。
「再登録を行いましたので、反映されるのが約5~10分かかります」との事で、
この時点で既に19:00。もう間に合わんかもしれんやん…(´;ω;`)ウッ…

ベテランらしき係員の方にも気にしてもらっている状態だったので、30秒に1回ぐらいの頻度でプログラム更新をしてもらい、
約5分後にどうにか発行できる様になりました!
この時点でタイムミリットの19:05…。
その後は、荷物を預けてチケット発行をしてもらい、本当にどうにかこうにかでチケットを発行できる様になりました!

余談ですが、横を見てみるとまだ50人以上チェックインできずに行列ができたまま…。
これやったらまだ間に合ったんちゃうん!?と思いながらも、イレギュラー対応だったのでそこは触れないでおきましょう…。

しかし、今振り返ってもどう考えてもおかしいのですが、私は普段から慣れている登録済のウェブサイトから必ず予約をしており、
何度も飛行機予約をしたことのあるウェブサイトから今回も登録したので、姓名が逆になるはずがないんですよね。
現場でもマイページを確認してみたのですが、姓名は合っているし、本当に意味が分かりません。
もし可能性があるとしたら、席予約のページで姓名を逆にしたのかもしれませんが、
LastnameとかSurnameとかあまり聞き慣れていないので、今回もしっかり確認してから登録をしました。
なので、間違えたとは思えないのですが、姓名が逆になった可能性があるとしたら、
①席予約時に姓名が逆になっていた
②何かしらのプログラムミス?もしくは要確認人員にランダムで選ばれた?
のどちらかしかありません。
尚、チケットにSSSSと記載があったら、別室に移動させられて荷物を全部細かくチェックをされるとの事ですが、
今回はそんなこともなかったので、真相は闇の中です。

海外へは30回近く行っているので、チケットの手配やチェックインも慣れてはいるほうなのですが、
今回の様なケースは初めてでした。
毎回、何かあったときの為に3~4時間前には空港に到着しているので、今回はギリギリ間に合いました。
もし、2時間前に到着していたら本当に間に合わなかったと思います。

このブログを書いている時点では国際通話の電話代がいくらかかったのは分からないのですが、
最低でも1分100円はかかるので、最低でも3,500円以上はかかっていると思われます。

日本出発だけで相当な文字数になってしまいました。
今回は本当に焦りに焦りました💧
次章はハンガリー到着編を記載したいと思います。
お楽しみに!