「全省庁統一資格」を取得ししました🙌🎉全省庁統一資格を取得するメリットと申請方法を徹底解説!

本日、日本の全省庁と直接取引をするために必要な資格の取得に成功しました!

全省庁統一資格とは?

「全省庁統一資格」とは、その名の通り、すべての省庁(文部科学省とか厚生省とか)と取引ができる様になるという資格です
この資格を持っている会社にしか基本的に業務の発注はできず、大半の企業は取得していない様なので、他社に一歩リードできる様になったということになります。

この資格を取得するには、厳しい条件があります。

●税金をちゃんと納めている
●身分や会社に不審な点は見当たらない

というのが条件になっているので、株式会社メイクウィルは怪しい点がなかったから資格を取得できた、とも言えます。
社長の私が変なおじさんであるとか、ノリが軽いとか、シンプルに変な人とか、いつまで経っても大阪弁が抜けないとか、そういうは審査基準に入ってないので大丈夫でした👍

この資格の取得は、当たり前ですが結構めんどくさいし、あまり大々的に日本政府も宣伝していないので、アンテナが高くてしっかり申請をできる企業かどうかも見ているんだと思います。

全省庁統一資格について:
https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/geps-chotatujoho/resources/app/html/shikaku.html

全省庁統一資格を取得するメリットは?

実は、日本政府は各省庁に「その地域の中小企業に仕事を依頼して、地域貢献に予算を使いなさい」という指令が降りており、その予算を確保しております。

しかし、全省庁統一資格を持っている企業がそもそも少なく、あっても各省庁や各自治体のご担当者様には気づかれにくかったりします。
そこで、「弊社は全省庁統一資格を持っている企業ですよ」とアピールすることで、各ご担当者様に気づいてもらいやすくなります。

国の各省庁が発注する契約に参加できる

全省庁統一資格を取得すると、国の各省庁(例:財務省、厚生労働省、防衛省など)が発注する契約(物品の販売、役務の提供など)に参加可能になります。
省庁ごとに個別の資格を取る必要がなく、一括で対応できるのが大きなメリットです。

地方自治体や独立行政法人の一部契約にも対応

全省庁統一資格は、一部の地方自治体や独立行政法人の入札・契約にも利用可能です。
例えば、国立大学法人や特定の公共機関の契約にも適用される場合があります。

業務の機会拡大と売上向上のチャンス

国家機関の発注する業務は安定した支払いが期待でき、売上の向上や新規取引先の獲得につながる可能性があります。
特に、安定した収益を求める企業にとって有利です。

全国どこでも利用できる

資格を取得すれば、日本全国の省庁の入札に参加できます。特定の都道府県や地域に限定されず、幅広い市場でビジネスを展開できるのも大きな利点です。

有効期間が長く、更新が比較的容易

資格の有効期間は原則3年間と比較的長く、一度取得すれば長期間にわたって活用できます。
更新手続きも比較的簡単で、継続的に利用できます。

信用力の向上

全省庁統一資格を取得していることで、「国の基準を満たしている事業者」としての信用力が向上します。
これにより、民間企業との取引においても信頼度が増し、企業のブランド価値向上につながる可能性があります

全省庁統一資格の取得でeSportsの仕事は増えるのか?

各省庁でeSports関連の仕事があるのか?というと、残念ながらそれは難しいかと思います。
代わりに、以下のような仕事を日本政府から受注できる様にしたいなと思ってます。

●動画制作や写真撮影などのクリエイティブ関連
●eSports、ゲーミング、子供と教育の関係性、などの講演会・セミナー

日本政府からの受注だけで会社運営できるほどの量は入ってはこないのですが、「国が認めた企業である」「国から業務を受注できている」という印籠を手に入れたようなものなので、特に起業1年目のヒヨっ子社長で売上も実績もあってないような信用度ゼロの弊社にとっては、強力なお墨付きをいただけたのではないかと思ってます。

まとめ

✅ 各省庁の契約に参加できる(個別に資格を取る必要なし)
✅ 地方自治体や独立行政法人の契約にも一部対応
✅ 新規案件の獲得・売上向上のチャンス
✅ 全国の案件に対応可能
✅ 3年間の有効期間で更新が簡単
✅ 企業の信用力アップ

政府機関との取引を考えている企業にとって、取得する価値のある資格といえます。

徐々にですが体制が整ってまいりました!
今後とも休まず一歩一歩前進していきますので、応援よろしくお願いします👊