東京ゲームショウ2024に出展しました

2024年9月26日(木)~29日(日)、幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2024に出展しておりました。

東京ゲームショウとは?

東京ゲームショウ(とうきょうゲームショウ、英語: Tokyo Game Show、略称: TGS)は、コンピュータゲームをはじめとするコンピュータエンターテインメントの総合展示会です

概要

  • 主催: 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 開催時期: 毎年9月または10月
  • 会場: 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)
  • 規模: 日本最大級のゲームショウであり、世界的に見てもE3(アメリカ)、Gamescom(ドイツ)と並ぶ大規模なゲームイベントです。
  • 内容:
    • 最新ゲームの試遊
    • ゲーム関連ハードウェアの展示
    • ゲーム開発者や著名人によるステージイベント
    • eスポーツ大会
    • ゲーム関連グッズの販売
    • インディーズゲームコーナー
    • コスプレヤーの参加
  • 特徴:
    • 家庭用ゲーム機、スマートフォンゲーム、PCゲームなど、幅広いプラットフォームのゲームが出展されます。
    • 新作ゲームの発表や体験版の配布など、最新情報をいち早く知ることができます。
    • ゲーム業界関係者向けのビジネスデイと、一般ユーザー向けの一般公開日があります。
    • 国内外のゲームメーカーが多数出展し、世界中のゲームファンが集まります。

歴史

  • 1996年に第1回が開催されました。
  • 当初は年2回開催されていましたが、2002年からは年1回の開催となっています。
  • 2020年は新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催となりましたが、2021年以降は再び幕張メッセでのリアル開催とオンライン開催の併用で行われています。

その他

  • 東京ゲームショウは、ゲーム業界の最新動向を知る上で非常に重要なイベントです。
  • ゲームファンにとっては、新作ゲームを体験したり、開発者と交流したりできる貴重な機会です。
  • コスプレヤーにとっても、自慢のコスチュームを披露する場として人気があります。

公式ホームページ

東京ゲームショウに関するより詳細な情報や最新情報は、公式サイトをご覧ください。

今年の東京ゲームショウ2024の結果

弊社は9/26(木)と27(金)のビジネスデイのみの出展で、9/28(土)は普通に一般人として各ブースをまわってました。
がしかし、あまりにも人が多すぎて見たいものがほぼ見れず、結果的に疲れたので途中で退散しました💧

9/26(木):42,031名
9/27(金):45,149名
9/28(土):97,786名
9/29(日):89,773名
合計274,739名だった様です。
昨年の243,238名よりも30,000名近く増えた様で、過去最大の出展社数だった様です。

自社ブースの設営

9/25(水)のブース設営で伺った際には、既にまわりのブースは音リハや照明リハで忙しく準備をされている状態でしたが、弊社はポスターを貼るだけなので一瞬で終わりました。

👇設営前

👇設営後

👇9/26(木)ビジネスデイ会場すぐに撮影

弊社の場合、主にBtoB事業の為、一般の方々にPRできるものがありそうでなく、
また通り過ぎる方々に片っ端から声をかけてもあまり意味はない為、
ポスターをご覧いただいてご興味をもっていただいた方を中心に声がけをしていくスタイルにしました。
今まで、何百回と展示会に出展した経験がありますので、声がけや呼びかけは得意中の得意なのですが、
その経験の中から、声がけすべき人、声がけしなくてもいい人、または声がけしないほうがいい時間など、
知見と経験を得ております。
その上で、声がけは控えるべきと判断し、ご興味のある方のみに声がけをさせていただきました。

東京ゲームショウへの出展の成果はいかに?

2日間の出展をさせていただきましたが、昔からの知り合いの方にもたくさんお越しいただきました。
昔から東京ゲームショウは同窓会の様な場所でもありますので、「久しぶり!元気にしてた?」という場所でもあります。
その為、久々にお会いした方も多く、何名かには独立したことを改めてご報告することができました。
ただ、場所が非常に分かりずらく、1コマしか出していない為、地図で見るとウォーリーを探せ!状態の文字サイズで、
ほとんどの方が見つけられなかったと後から聞きました。
まぁ、1コマしか出展していない企業の集まるブースですから、仕方がないですね…。

そんな見つけにくいブースの出展の中でも、弊社のご紹介からお話のご機会をいただける企業の方々とも出会うことができました。

出展社のみが参加できるマッチングサイトが充実していた!

また、出展社のみが参加できるマッチングサイトの様なサービスもありまして、メッセージ受信で承諾後、
商談ができるシステムがあり、非常にありがたいシステムでした。
特に弊社の様な出来立てホヤホヤで何やってるか分からない会社にとっては、しっかりと理解していただいた上でご連絡をいただけるので、
ミスマッチも起こりずらく、有意義なミーティングを行うことができました。
このマッチングサービスだけでも十分な価値があると感じております。

出展社だけが参加できるアフターパーティーにも参加してきた

9/27(金)18時すぎから、ホール9~11のほうでアフターパーティーが開催されました。
せっかくなので参加してみたのですが、参加者の9割以上が外国の方々で、日本人はごく僅か…という状態でした。
立食パーティーで料理やドリンクも並んではいたのですが、料理は行列で各自好きなだけ取っていくビュッフェ形式で、
行列の途中でなくなるほど盛況で、私が行った時には空っぽの状態でした…。
お腹空いてるわ雨降ってるわ寒くなってきたわで早々に帰りたかったのですが、
知り合いがこのパーティーの為だけに戻ってきていると連絡があったので、仕方なく待っていたのですが、
後から料理第2弾が到着し、行列に並んだら料理を取ることができ、空腹でメンタル折れかかっていたのが見事復活できました🙌

👇日本文化紹介で獅子舞が踊ってました
私の知り合いが最近ツイてないことばっかりやったので「頭噛んでもらったほうがええんちゃう?」ということで、噛んでもらってるところです。(本人の了承を得てアップしてます)

来年はどうする?

出展は思った以上に価値がありました。
特に、東京ゲームショウに出展することは企業価値を高めますので、出展する価値は十分あると感じております。

東京ゲームショウはブース出展費用が高いと業界内ではよく言われているのですが、
たしかに数コマ確保すると相当な費用がかかりますし、ネット回線使用やスピーカー/ディスプレイ大量設置をすると、とんでもない出展費用にはなります。
その反面、弊社の様な零細企業でも参加できる様、最低限の面積で出展できるコーナーも用意してあったりと、
随所で参加企業のことを考えて制作している部分を感じました。
だからこそ、これだけ長く続いているんでしょうね~。

結論、おそらく来年も出展していると思います。
今年、PRできなかった部分や、強く前面に打ち出せない部分もありましたので、今年1年間は実績をしっかり作り、
来年の東京ゲームショウでは成果や事例をしっかり紹介できる様にしていきたい!と決意をより強く感じる様になりました。

次は、2025年1月に東京eスポーツフェスタ2025が開催されます。
前回の出展が起業後初出展でしたので、1年間の成果をしっかりと出せる様に頑張りたいと思います💪‼