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ゲーミングチェア「Contieaks」担当者様のインタビュー動画をアップしました🎥

2024年8月下旬、福岡県大川市を本拠地として家具を製作・販売をなさっている株式会社関家具の本社にお邪魔してきました。
本社の隣に大きなショールームがありまして、そのショールーム内でインタビュー動画を撮影してまいりました。

ゲーミングチェアは、どの製品も見た目がほとんど同じで、違いがなかなか分かりにくい製品の一つでもあります。
その為、消費者にもその違いや選ぶポイントが伝わりずらく、消費者自身も自分に合うゲーミングチェアが分かりずらかったりします。
そこで、ここはプロに聞くべきだ!と思い、Contieaksご担当の山本様に直撃インタビューをしてまいりました。

福岡県大川市に所在する家具の総合商社です。
家具の生産地である大川で創業し、家具の自社開発や展開ブランドの取り扱い、空間設計などを行っています。
主な事業内容は次のとおりです。

関家具は、創業以来53期連続黒字経営をしており、2021年5月期には過去最高となる売上高195億円を記録しています。

Contieaks(コンティークス)は、日本人の体格や使用環境を分析し、ゲーミングギアを開発する日本のインテリアメーカーのプロジェクトブランドです。
ブランド名は、何度も諦めずに挑戦するContinueと、山の頂上を目指すPeaksを掛け合わせた造語で、
「みんなで諦めずに頂上を目指そう!」という意味が込められております。
プレイヤーやユーザーの声を反映させたものづくりをしており、ゲームパッドを持つとアームレストに肘が乗らない問題や、
小柄な方だと脚が床につかずに集中できない問題など、さまざまなユーザーの声を開発に活かしています。

ゲーミングチェアは、大きく分けて3種類の素材があります。
・合革
・ファブリック(布)
・メッシュ
それぞれ一長一短があり、一番ベストな素材はありそうでなく、完全に好みに分かれます。
その為、まずはこの3つの素材の中から優先順位を決めると、自分にピッタリな製品を選びやすくなります。

ここはインタビューするまで知らなかったポイントでした。
モールドウレタンというクッション材が1番オススメとのことで、コストかけない製品の場合はウレタンフォームという素材がよく使われるそうです。
その為、モールドウレタンを使用しているか、製品の仕様表を確認しましょう。

家電量販店やPC専門店、ショールームに行くと実際の製品が置いてあります。
実際に座ってみて、座り心地を確認してみましょう!

ここは結構大事なポイントです。
背もたれの倒れる角度、椅子の上下、アーム部分の可動など、動く部分をしっかり確認しましょう。
一般的に稼働する部分が多くなればなるほど高価格になってまいりますが、人によっては不要なものもありますので、自分に必要かを確認したほうがいいかなと思います。

家電量販店やショールームなどで実際に座ってみた場合、靴をはいた状態で座ることが多いと思います。
しかし、実際に家の中では靴を脱いで座ることが多いと思いますので、可能であれば靴を脱いで座ってみましょう。
場所によっては靴を脱ぐことができない場合もありますので、その場合は靴の高さを加味した上で高さを確認してみてください。
そうすると、お店で座った状態でありながら、自宅で靴を脱いだ状態をイメージできると思います。

やはり、プロに聞かないと分からない部分が多いと感じました。
私自身、この業界で仕事をしているので、ある程度ゲーミングチェアのことは知ってはいたのですが、
素材のことまで考えたこともありませんでしたので、本当に盲点で目からウロコが落ちるような新発見の情報だらけでした。

買ってはいけないゲーミングチェアがある⁉家具屋の専門家が教えるゲーミングチェアを選ぶポイントはここだ!【前編】

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